2019年07月21日

ギターっぽくないギター演奏を目指したい

先日のビッグバンド練習の時に

リズムが難しい曲がありまして、

リズム体だけでやってください、

という曲があったのですが、

おそらくギターってこんな事やって

たんだとメンバーもおもったかもしれ

ません。


というのも、ビッグバンドといえば、

コード楽器がいらないくらいに、サックス

トロンボーン、ラッパでハーモニーを

つくっております。

ギターは譜面もあるので、基本その通りに

弾きますが、ほぼ音が被っているので

そこまでの重要性はありません。

そしてわりと聴こえませんwwwww
(先日の日記にも書きましたが、このような位置の
楽器なんでそれがソロをとるというのは本当に珍しいのです)


ギターの役割として、アンサンブルの中にいるという

よりは、リズム陣向けに「いまこんなコードですよ」

とか「いまここの部分ですよ」とか、そういった

ガイド的役割のほうが大きいかと思います。


それでその時にリズム体だけでやった音が、

結構カッコイイww

ギターといったらジャーンとかジジジジとか

んっちゃっ んっちゃっ みたいなそんな

イメージですが、そうではなく、ギターっぽくなく

音が厚くしっかりしており、全体を支えているという

感じのギターってなんかいいなぁとその時音だしてて

思ったわけです。


わーっとみんなが吹いてて、その下に埋もれて、

普段はあまり聴こえない音が、突然みんなが

さっといなくなってもちゃんと鳴ってるという

なんかそういうギターって前から目指している

部分でもあるのですが、なんかそれがほんの少し

だけできたような気がした練習でした。



jump_up_high at 12:30│Comments(0) Gt しみひろの試行錯誤の日々 

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